2010年 02月 11日
極寒の2月にもかかわらず房総にはたくさんのライダーの姿が。 アクアラインのETC割引のおかげでしょうか。 そんなライダーがヘルメットを脱ぐと・・・ 大半がおじさんでした これはモーターサイクルが大人の文化になりつつある現れではないでしょうか。 とても良いことだと思います。 しかし、休日だったとはいえ若者はどこにいってしまったのでしょうか? やはり若者がいないのは何とも淋しい。 携帯電話の料金にバイト代を吸い取られ余裕がない などと言われていますが本当にそうでしょうか? 全くの主観ですが、ライダーがカッコよい存在ではなくなったことも 一因だと思ってます。(あくまでもここでは見た目の問題だけですよ) 車体製造メーカーもアパレル関係も、なんとなく成功した80年代から 脱却しきれていないような気がします。 そして、そんな時代に引きずられたオヤジ世代の背中には メーカーの大きなロゴや厳つい肩パッドが・・・ これでは若いお洒落さんは幻滅でしょう。 これにはオヤジ(私)にも言い分があります。我々世代は背負わなくてはならない やっかいなものが増えてきます。当然安全性なんかも気になるのです。 そうなると機能的であれば格好悪いもので妥協しなくてはなりません。 ではどうすれば若者が戻ってくるのか。 青春=自意識過剰です やはり若者の自意識を満足させる商品開発が必須です! 基本的には人と同じものを嫌う傾向がありますので、 車体も服もできるだけ安くシンプルに そして手を加えることのできる余地を残すことが必要でしょう。 以前、知り合いの息子さんからマジェスティー(C型)は良いが マグザムはメーカーからの押し付けられ感があってよろしくないと聞いたことがあります。 なるほどと思ったのと同時に難しいものだなと感じました。 また、オヤジ世代は若者とは逆にもう少し自意識過剰になるべきです。 バイク=オヤジ=ダサイにならないように・・・ 「俺のことなんて誰も見てないし」ではなく「見られてるかもしれない」に 切り替えたいと思います。これは自分に言い聞かせてますが(苦笑) そして最後に・・・ 理屈抜きに楽しみましょう!! 我々の楽しむ姿は決してマイナスにはならないはずです。
by brompton1973
| 2010-02-11 19:26
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